我が家でiPad2を購入してから、8ヶ月程経ちました。
僕はiPadに大いにハマり、子ども達にも沢山使ってもらおうと楽しそうなアプリを見つけてはDLし、iPadのホーム画面には子ども向けアプリがドンドン増えていきました。
結果、iPadを子ども達が占領してしまって、自分は全く使えない状態に (^_^;A
やはりiPadのUIが秀逸なのか、子ども達に使い方を説明しなくても使えちゃうんですよね。Apple恐るべし (*゚o゚)ノ⌒☆スゴイッ!!
パパ、ママにとっても子ども達がiPadをやっている時は自分の時間が出来るので、一部育児をiPadに任せて、自分たちの時間を確保していました。
そんな感じでiPadを使っていた我が家ですが、2日前からiPadを子ども達に使わせるのお休みさせてみました。
原因は、『Youtubeばかり見るようになってしまった』からです
iPadの使い初めと比べて、ウチの子ども達のiPadの使い方が変わってきていました。
前はアプリを使って遊んでいたのに、Youtubeの使い方を覚えてからは自分たちで好きなアニメや動画を選んで見るようになりました。
アプリは親が選んで、手や頭を使った知育アプリだったり教育的によさそうなものを選んでいたので、感覚的には「しまじろう」で遊んでいるのと同じように考えていました。
Youtubeは、違います
Yotubeは、子ども達が自分で好きな動画を選べるし、1つの動画を観終わっても次から次へオススメされるので、動画を見るのを中々止める事が出来ません。
また、繰り返し何度も同じ動画を見たりすると言葉が移ってしまい、意味もわからず動画で使われている台詞を使ったりもします。
この前、とんちゃんに注意をしたら
「パパのばぁ~か!」
と言われてしまいましたし (ー_ー;)
2歳児に「バカ!」と言われると、流石に凹みます。まだ、語彙の少ない中で「バカ」を覚えないで欲しいです。。
もちろん、 Youtubeだけの影響ではなく、保育園のお友達や、テレビの影響もあると思いますけど。。。
Youtubeにも、もちろん良い面があって上手なダンスの動画を見せたり、ホームビデオをアップしてみんなで見たり、といった使い方もしているし、そういう面ではとても良いサービスなんですけどね。
「ただ、子ども達が観る動画を親がコントロール出来ない、しずらいというのは問題だね」ということで、夫婦でiPadの使い方について話し合った結果、2つのルールを作りました。
- 子ども達にiPhone、iPadを使わせるのは暫くお休みする
- そのために、大人も子ども達の前でiPhone、iPadを使わない
子ども達には、iPadは壊れて修理に出している事にしています。初めは、「えー」と言っていた子ども達ですが、iPadがないならないで色んな遊びを見つけては遊んでいます。
大人もiPhoneを子ども達の前で使わないようにしているからか、それから「iPad使いたい」と言われた事はありません。
どちらかというと、僕の方がキツくて少し間があくとiPhoneを触りたい衝動にかられますがそこは抑えて、子ども達が寝てる時間に使うようにしています (; ^ω^)
前に見たブログ記事にiPhone中毒という言葉がありましたが、子ども達はともかく僕の方が中毒に近いかもしれないなぁと反省しました (´・ω・`)
まだiPadを使わせなくなってから2日ですが、特に問題なく生活はまわっています。
パパ友との間でも、iPhone、iPadを使う時のルールについてみなさん頭を悩ませていて、使わせる時間を決めたり、トークン制を使ったり、色々試行錯誤されています。
我が家もイザって時(外出先でおとなしくしていて欲しい時)や、良い使い方を思いついたりするまでは、暫くこのまま様子をみたいと思います。
<あとがき>
僕は、iPhone、iPad大好きです。大好きだし、iPhone、iPadを子ども達に使わせるのには肯定的です。(子ども向けiPadアプリの記事も何本も書いてますし)
ただゲーム機と一緒でiPadも、子ども達の遊びがそれだけにならないようにバランスを取る事は大事だなと思います。この辺りのバランス感覚やケジメの付け方については、なるべく早く身につけさせたいです。
iPadを使った動物図鑑だったり、ニュートンの宇宙本だったり、iPadの性能を活かしたリッチコンテンツは、面白いし学習効果もあると思うので、Youtubeばかりにならないように、上手くそういったアプリで遊べるような手だてを考えていきたいと思います。
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