#55コラム｜イクメンソングに応募しました！！

FQ JAPANの『男の育児Online』にて、イクメンソングの歌詞を募集しています。

<以下、紹介文抜粋>

2011年6月にコロムビア・はぐミュージックからリリースされる“イクメンCD”（タイトル未定）に収録される楽曲の歌詞を、全国のパパから大募集！　選ばれた詞は、プロによる作曲・編曲・歌でCDに収録されます！ もちろん作詞クレジットに名前が載ります！　日頃、面と向かってはなかなか言えない感謝の気持ち、まだ小さいわが子への想いなど、『父親から家族へ』思いついたフレーズをそのまま送ってください！　作詞の知識や技術は一切必要ありません。家族への想いをありのまま綴ってください♪

普段、子どもへの思いをまとめて文書におこすという事はありませんので、
いい機会だと思って応募してみました。
せっかくなので、応募した歌詞を掲載してみます。

こういう時って、いつもお兄ちゃん（うりたん）へ向けてのメッセージになっちゃうんですよね。
やっぱり、過ごしている時間が長い分、思い出も多いからかな。
改めて読むとちょっと恥ずかしいですね。。

2歳になったある日
君はお兄ちゃんになった
まだまだママを独り占めしたかったのに
弟にとられちゃったね

大事なおもちゃを壊されて
泣いてる君を見て
抱きしめたその日が
とても懐かしい

ケンカも沢山してるけど
外に出ると弟を守ろうとするよね
お世話をしている君をみて
頼もしく思う

けど口調がパパそっくりだから、思わず笑っちゃう
「よしよし、痛かったの。大丈夫？」
「お水が飲みたかったのね、はいどーぞ」
ちょっと前まで、お世話されていたのにね

最近じゃ手伝おうとすると
「自分で出来るよ」
「パパはあっちいってて」
とツレナイくて、ちょっと寂しい

同い年の友達と遊んでいるのを見ると
いつもと違った表情の君がいる
パパには見せない顔もきっと増えていくんだね

君が成長していくのはとっても嬉しいけど
どこか遠くに行ってしまうようでせつなくなるよ

たまに、昔の君の写真を見る
なんだかせつなくなるね
それはきっと、その時がもう戻らないことを知っているから

でも、保育園のお迎えに行ったときに
弟と一緒にパパのもとに駆けてくる君を見て
まだまだパパの側にいてくれるんだねと嬉しくなる

シングルベッドに2人で寝るのもキツクなってきたけど、
もうしばらくパパの側にいてね
まだ君の寝顔を見ていたいよ