オーナー手作りの遊具が一杯!栃木県『オートキャンプ場 太陽の丘』に行ってきた!!

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お盆休みを使って、家族4人+じじとキャンプに行ってきました。

体験出来たことが沢山あったので、記事は分割します。

はじめに

改めまして、8/15~8/17の2泊3日で栃木県さくら市にある『オートキャンプ場 太陽の丘』に行ってきました。
家族4人+じじという5人構成です。
何気に、とんちゃん(4歳)を連れての旅行は初めてとなります。

今まで、うりたんとパパの2人で2回キャンプに行っているのですが、毎回とても楽しんでいたので今回の旅行もキャンプにすることは早々に決まっていました。
ただ、今まではアウトドア得意のパパ達と一緒でテントや道具も貸して貰っていましたが、今回は家族のみ。
もちろん、道具も一から揃える必要があります。(レンタルという手もありますが)
それは中々ハードルが高そうだったので、キャンプサイトの中にあるコテージとしました。(本当はログハウスが良かったのですが、予約で一杯でした)

出発(1日目)

渋滞を避けるべく、朝7時に東京を出発。
なんと全く渋滞にハマらず進み、午前9時半に着いてしまいました!
当初の予定では、渋滞を加味して昼過ぎに着く予定だったので、これは嬉しい誤算。
2日目に行く予定だった中川水遊園に前倒しで行ってきました。

中川水遊園の詳細記事はコチラ

到着(1日目)

中川水遊園を後にして、午後4時半頃キャンプサイトに到着した我々。
管理棟に向かう途中、かなりボロボロレトロなコテージを発見!
何も知らないうりたんは「あのお家ボロボロだったね」と言っていました。

管理棟でコテージの鍵を貰い、勇気を出してコテージのドアを開ける我々!
中も、もちろんレトロなテイストでした。(何ともいい難い感じ。。)
幸いなことに、冷蔵庫と扇風機、2口コンロ、水洗トイレ?、流し台とキャンプサイトにしては立派な設備。
アウトドア慣れしていない我々にとっては必要な装備達かもしれません。
ロフトには布団とシーツも用意されており、6人くらいは寝られそう。

この日は当初の予定通りレトルトカレーを食べました。
レトルトカレーは、何と言っても「100時間煮込んだカレー」をオススメします!
僕の中ではcoco壱は超えています(笑)
値段は少し高めですが、しっかりと煮込んだ味がするのと大きめの肉が入っているのがポイント高いです。

その後花火大会まで時間があったので、子どもたちは管理棟前のオーナー手作り遊具で沢山遊んでいました。
特にソリ滑りが気に入った様子で、何度も何度も繰り返し滑っていました。

花火大会の詳細記事はコチラ

花火を見終わった後は、道の駅「きつれがわ」で温泉に入りました。
ここの温泉は午後10時半まで受付をしているので、遅くなっても入ることが出来て助かりました。
周囲の温泉は午後8時に閉まってしまう所が多いみたいです。

朝食(2日目)

朝食は、前々から作りたいと思って準備していたホットサンドを作りました。
(以前、キャンプに行った時にパパ友に作ってもらって、美味しかったので早々に決めていました。)
みんなに「美味しい」と言ってもらえて嬉しかったです♪

そうそう、買い物は近くにオータニという大型スーパーがありそこで大体揃えることが出来ます。(太陽の丘から車で約5分)
逆にいうと他にはあまり買い物スポットがありません。
野菜であれば、道の駅で直売しています。

お腹も一杯になり、2日目の予定を考えることに。
2日目に行く予定だった中川水遊園へ1日目に行ってしまったので、2日目にやることがなくなってしまったんですね(汗)
「キャンプ場でゆっくりする」という選択肢もあったのですが、キャンプサイトには余り虫がおらずうりとん達は早々に飽きてしまいそう。
それならば、と2日目も中川水遊園に行くことにしました。

中川水遊園の詳細記事はコチラ

夕食(2日目)

2日目の夕食はBBQにすることを決めていました。
折角なら美味しい肉にしようと、大田原牛で有名な大田原市まで行ってきました。(中川水遊園から車で約30分)

肉をGETするまでの詳細記事はコチラ

食材を調達し終えてコテージに戻り、いよいよBBQの準備です。
この時のために、色々と道具を買い揃えました。
今までの経験上、炭はなかなかつかないことはわかっていたので、火起こしグッズとして火起こし3点セットを準備。これで、火がつかない事はないはず!

・炭起こし器

・トーチバーナー

・着火剤

イメージどおり、炭起こし器に着火剤と着火用炭をいれトーチバーナーで火をつけます。
トーチバーナーの凄まじい火力でいい感じに火が点きかけましたが、ここでなんとトラブル発生!
トーチのスイッチが壊れてしまいました。。。
トーチに着火することが出来ません。。短い寿命でした。。

なんとかいくつかの着火用炭に火をつけ、BBQ台に炭をいれます。
そして、マニュアル通りに着火用炭に普通の炭を縦に並べて待っていると・・・

シーン・・・

火がつきませんでした(爆)

結局、見かねたジジが枯れた杉の葉っぱを大量投入し、何とか他の炭にも火が点きました。
やっぱり火起こしは難しいですね。
ずっとBBQ台の前にいたらサウナに入ったかのように汗でダラッだらでした。

お手伝いするうりとん

キノコを見つけて満足そうなとんちゃん

遠くまで足を運んだ甲斐もあって、お肉は最高に美味しかったです!

BBQの後は、子どもたちおまちかねの花火タイム!
初めてやる手持ち花火に2人共喜んでいました。

ただ、ここで1つ事件が・・・
僕「いいかみんな、花火は危ないから人に向けちゃ駄目だぞ。虫が寄ってくるかもしれないけど、絶対に人に向けるなよ」
うりとん「はい!」
僕「じゃあ、まずはパパがお手本を見せるね」

シュー(花火がつく音)

うりとん「おぉー、きれい!」

僕「ふっふっふ」

そんな時、花火の光に誘われて、やってきた大きな虫が
花火をしている僕の胸にピタッと止まり・・・

僕「うぉおおお!」
と叫び、虫を振り払おうとする僕
そして、花火を人に向ける僕・・・

ママ「ちょっと、危ない!」

うりとん「シーーン」

僕「スミマセン・・・」

やっぱり虫苦手です。。
特に大きい奴は・・
多分、あれはカミキリムシか何かだと思います。

気を取り直して花火を継続。何とか、最後まで終わらせることができました

その後は、連日の道の駅「きつれがわ」の温泉に入って寝ました。

帰宅(3日目)

朝食は好評だったホットサンド。
その後、子どもたちは遊具で遊び、大人たちで片付け&帰宅準備。

ハンモックで遊ぶうりとん

キャンプサイトを後にして、まだ午前中だったので近くの川辺公園に行くことに。
なんと3日連続の道の駅「きつれがわ」です(笑)
駅から歩いて直ぐのところに、川辺公園はあります。

真剣な表情でフォークリフト?を操るとんちゃん

川辺公園は荒川のほとりにある公園です。川の水が綺麗で魚も泳いでいました。
流石に大きな魚は取れませんでしたが、小さな魚は網で掬うことはできました。
外はあいかわらず暑かったですが、川の水が冷たくて気持ちよかったです。
川辺公園でひとしきり遊んだ後は、道の駅で足湯に入りました。

お昼は、近くの吉見屋で。
ここは、アタリのお店でした。
店構えもいいし、内装も凝っています。


和風創作料理と銘打っていますが、蕎麦はもちろん美味しいし、他の料理もとても美味しかったです。
ランチセットも1000円弱とリーズナブルでした。

さて、いよいよ帰りの時間が近づいてきました。
とんちゃんは、キャンプサイトで捕まえたトノサマバッタに「とんちゃん」と自分の名前を付けて可愛がっていたのですが、お別れの時間が来てしまいました。
お別れの瞬間は、泣いていませんでしたが、その後は車の中でずっと
「とんちゃんーー、ウッウッ、とんちゃんがー、ウッウッ」と泣きじゃくっていました。
少し可哀想そうなことをしたなと思いましたが、1時間もした頃には復活していました。ホッ

帰りは少し渋滞がありましたが、3時間半くらいで無事東京に帰ってくることが出来ました。

おわりに

今回のキャンプも、とても良い経験が出来ました。
今までは、アウトドア慣れしているパパに付いていく感じだったのですが、今回は自分で色々とプランを考え、道具を買い揃えてという感じだったので、準備の段階からとても楽しめました。
また、キャンプに行きたがっていたとんちゃんを連れていけた点も良かったです。
2人は虫の取り合いでケンカもしていましたが、概ね仲良くはしゃいでいました。(はしゃぎすぎて2人共、怒られることもありましたが)

ただ、わかったことは我々夫婦は虫が大の苦手だということ(苦笑)
僕も虫への耐性は多少あると思っていたのですが、カミキリムシの件を見る限り・・・
後は、何となく外に虫がいるのはいいのですが、コテージの中に入ってこられると駄目みたいです。
虫という意味では、テントの方がマシだったかもしれません。

その点を除けば、キャンプサイトも良かったです。
なかなか、子ども向けの遊具が揃っているキャンプサイトはないですからね。
林の中にあるという点も珍しいと思います。
直火OKだったり、花火も出来たり、自由度が高いキャンプサイトでした。
今度行くとしたらログハウスが良いですけど(笑)

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