#236コラム|時短勤務者は厄介者?

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昨日、上司と時短勤務について話しました。
ここで書いているロールモデルも一例であって、他にも色々やり方はあるような気がします。
他のプロジェクトメンバとのコミュニケーションを深めたり、回数を増やしたり。オフラインで繋がる事も大事かもしれません。

時短勤務は仕方なくの部分もありますが、ポジティブに『人生の幸福度最大化戦略』と捉えています。
会社での成功+家庭での成功
を目指している訳ですからね

そういう意味で、難易度は高くて当たり前なのかな?という気付きがありました。

※もちろん時短勤務という制度を使わなくても、定時退社を心がけて会社と家庭両方の成功を目指しているパパ/ママも沢山いますし、遅くまで働いている人が必ずしも家庭での成功を無視している事もないとは思いますが。

<上司が見ているプロジェクトでの出来事>

そのプロジェクトは40名程度の規模で、その中に時短勤務者(女性)が居る。
彼女のパフォーマンスは、悪くない。他のメンバと同じくらい。
プロジェクトが平和な時(皆が早く帰れる時)は何も問題は起きていなかったが、プロジェクトが佳境に入った時に問題が起きた。
皆が遅くまで残業している中で、時短勤務をしている彼女に対して他のプロジェクトメンバからの不満が噴出してしまった。

<時短勤務者に求める事>

プロジェクトという性質上、波があるのは当たり前。サービスインに向けて稼働は上がっていくし、プロジェクトメンバにもその中で結果(アウトプット)をドンドン出していく事が求められる。

時短勤務という事で早く帰るだけだと、このように他のメンバが不満を持つ恐れがある。
時短勤務をしている場合、他のメンバ以上の質/量のアウトプットが求められる。

株式会社である以上、持続的な成長を続けていくためには多種多様な働き方を認めていくことが必要である。その中で、時短勤務者と他メンバの間で軋轢が生まれないように、成功モデル(ロールモデル)を確立していく必要がある。

これからもロールモデルを目指して頑張ります!

適度に力を抜きつつね... 
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